遺言や相続に関する問題が人生の総決算にまつわる問題であるとすれば、高齢化にしたがって生じる様々な問題は、そのような総決算に至るまでの前提段階といえるのかもしれません。加齢に伴い判断能力や記憶力が衰えることは避けることはできませんが、重要なのはそのような事態に備え、どのような対策をとるのかということです。
当事務所では、「老いること」に伴う適切な法律関係の整理と、生じてしまった問題に対する有効な解決策を提示し、安心できる老後を送ることの手助けをいたします。